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ファイル転送の基本事項と方法に関して

2011/09/14 7:44 am

ファイル転送とは文字通り「ファイルを転送する」こと。主語を加えると「ユーザ自身のホストコンピュータ、つまり自分のコンピュータと、異なるホスト、すなわち別のコンピュータとのファイルをやり取りする」ことです。ホームページ作成などでも行うこのファイル転送は、「自分から相手のコンピュータにファイルを送る」アップロードと「自分のコンピュータにファイルを受け取る」ダウンロードで行われます。では、具体的にその仕組みと基本事項についてまとめます。


まず、互いのホストコンピュータがインターネットやイントラネットで接続されていても、それだけではファイル転送を行うことはできません。そもそもインターネット上での情報やり取りでは「プロトコル」という「やり取りにおけるルール」が決まっていて、そのルール・手順がホスト同士で共通していなければ、ファイル転送を行うことは不可能です。現代のインターネットでは「TCP/IP」という接続方法が取られており、その中でファイル転送をするには「FTP」というプロトコルを採用する必要があります。そのプロトコルを採用しているコンピュータが「FTPサーバ」となることで、互いのコンピュータ間でのファイル転送が可能になります。


では、実際にファイル転送をおこなう時の方法についてです。先に述べた通り、ファイル転送を行うには、高いのコンピュータ間でFTPを採用する必要があります。そのためにはまず「インターネット上にFTPサーバとなるコンピュータがある」ことが条件となります。または「クライアントとサーバになるコンピュータそれぞれに、FTPサービスを行うプログラムを導入する」必要があります。そのコンピュータやFTPプログラムにより、FTPの採用が行われたコンピュータ同士で、ファイル転送が可能になります。一般的にダウンロードやアップロードを行う場合は、FTPサーバを兼ねたWebサーバにファイル転送をおこなうため、ホストコンピュータにFTPプログラムを導入する場合が多いようです。